【コラム】市川市の小さな楽団「ノスタルジー&ルミエール」が曽谷のイベントに出演(2026年7月5日)

今年の3月に公開したコラムに、こんなことを書きました。

マーケティングの仕事とは別に、地域活動にも積極的に関わっている私ですが、文字通り地域密着型の音楽活動も行っています。
市川市に関する曲を自作し(つまり、作詞作曲し)、YouTubeで公開したり、仲間と結成したバンドで出演するライブで披露したり。

【卒業ソング】門出を迎える皆さんの未来が、この市川の空のように晴れやかなものでありますように――♪卒業式当日 (2026年3月18日公開、2026年7月14日更新)

音楽活動は趣味であり、文化活動であり、地域活動でもあります。私自身は、自分の音楽活動を、まちづくりとしても位置付けています。

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私を含め、5名の市川市民から成るバンド「ノスタルジー&ルミエール(通称ノスルミ)」は、市川市の小さな楽団を標榜しており、市川市にまつわるソングばかりを演奏しています【注1】。もっとも、リスナーの立場では、ライヴで誰も知らないオリジナルソングだけを演奏されると飽きてしまうと思うので、ライヴでは良く知られた曲をカヴァーすることも少なくはありません。その場合でも、歌詞の全体や一部を市川市に関する内容に置き換えはするのですが。

というわけで、ノスタルジー&ルミエールは、いわゆる「ご当地ソング」をつくって奏でるバンドだとお考えください。

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最近の活動はというと、今月の初旬、市川市の曽谷にある「山王公園」で開催された「山王マルシェ」というイベントで演奏したことが挙げられます。

当日の動画をノスルミのYouTubeチャンネルでこっそり公開しています。

都合により、フルメンバーは揃いませんでしたが【注2】、雨が降ったり止んだりする中、通称「曽谷ソング」こと、「気づいたらそこは」をはじめ、代表曲である「君の心は藪知らず」、「鬼越ステイション」、そして、元は市川塩浜ソングだった「ふたりのソルトビーチ」の歌詞を山王(マウンテンキング)マルシェ版に書き換えた、「ふたりのマウンテンキング」などを演奏し、会場を埋め尽くした老若男女の皆さんに楽しんでもらいました。

これまでは、「いちかわミュージック・パーク」など、市のイヴェントで演奏することが多かったのですが、今回は「曽谷」「山王」でのイヴェントだったので、満を持して既存の曽谷ソングをプレイしたことに加え、市内の別の地が舞台のソングを曽谷化して披露するなど、ぐっと深みを増したのでした。

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私たちノスルミは、「市川市の小さな楽団」を名乗り、市川市の「ご当地ソング(市川ソング)」を量産していますが、歌詞は「市川市の名所を巡る」といったようなものではなく、

・禁足地「八幡の藪知らず」を女性の心にたとえたラヴソング
・鬼が棲むまち「鬼越」をモチーフにした哀愁漂うソング
・南部の塩浜と北部の国府台のふたりの出会いを描いたラヴソング
・本八幡から宮久保に歩いて行こうとしたものの、気づいたら曽谷だったという迷子ソング
・曽谷でソイラテを飲みたい、曽谷でサヨナラをしたくないと歌った曽谷ソング
・行徳駅前における大切な人と別離を歌ったソング
・二俣新町駅前の地下街で恋に落ちた人のソング
・高石神で待ち合わせをしているものの、待ち人が現れないことを焦るソング
・下総中山駅から歩いて高石神のカフェに向かう場面を描写したソング
・鬼が棲むまち「鬼越」に妖怪が集まる百鬼夜行のソング
・京成線と真間川がクロスする箇所の桜並木と踏切を歌ったソング

など、狭い地域を舞台に、物語を構築してソング化を図っている点に特徴があります。

参考:ノスタルジー&ルミエール公式YouTubeチャンネル

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このように、地元の地名やエピソードなどを織り込んだ物語を歌詞にして歌うことを、音楽的なまちづくり活動と称しても良いはずだと思っており、ことあるごとに話したり書いたりしてきました。今こうして記事にしていることも、その一環です。

市川市の観光行政に寄与するとまでは言いません。が、「聴いてから行くか?」「行ってから聴くか?」【注3】をキャッチコピーにして、リッスン&ゴー、または、リッスン&ウォークという地域発見アクションを提唱したらどうだろう、などのアイデアが湧いてきます。また、歌詞を膨らませて、さらに豊かな物語世界を創作する人が現れるかもしれませんね。

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「今度、地域のイヴェントをやることになっていて、出演バンドを探しているんだ。出てくれないかな」

であるとか、

「え?市川市のご当地バンド?ご当地ソングをつくっているの?ぜひ、うちのお店のソングをつくってほしいな」

あるいは、歌はいらないけれど、

「店内で流せるさわやかなオリジナル曲をつくってもらいたい」

など、市川市の小さな楽団「ノスタルジー&ルミエール」に相談のある方は、私(バンド活動時はノスタルジー鈴木名義)までご一報ください。

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〈注〉

1.市川市の小さな楽団「ノスタルジー&ルミエール」。バンド名は、メンバーの名前、ノスタルジー鈴木・トリアエズ/ヤムオエズ/サウダージ安藤・ルミエール石垣を並べたもの。

2.ピアノ/キーボード担当、編曲担当、バンドマスター、つまり、音楽的な支柱(略して「音柱」)のルミエール石垣が欠席し、ノスタルジー鈴木、トリアエズ安藤、ヤムオエズ安藤、サウダージ安藤の4人パーティでステージに立ちました。

3.角川(原作小説と映画)のキャッチコピー「読んでから見るか、見てから読むか。」を念頭に置いています。