研究所が始動して、まもなく1年が巡ります。

冒頭の写真は、当研究所の活動拠点である千葉県の市川市にある市川市民プールで撮影したものです。
少年時代から幾度となく通った、この市民プールに、今でも夏が来ると足を運び、泳いでいます。そんな思い出深い市民プールの歴史が、遠からぬ将来、終わることが決まっています。施設の老朽化により、取り壊されるのです。残念ではありますが、しょうがないことですね。
すみません、ここで訂正です。市川市民プールではなく、市川市市民プールという名称でした。
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さて、2025年の8月も下旬になりました。猛暑が続きますね。今月は、2024年9月に市川マーケティング研究所が活動を開始して、12か月目に当たります。あと10日ほど経つと、12か月を終え、1周年を迎えるわけですね。人間の年齢でいうと、まだゼロ歳というわけです。
1年弱、活動する中で、ほとんどすべての取り組みが、挑戦であり、新鮮でした。
当サイトでは、市川マーケティング研究所が、どんな活動をしているか(どんな調査案件に携わっているか等)を、あまり発信していませんが、昨年の12月末に公開した記事には、次のようなことを書いていました。
短い期間ながら、多様な業種、内容の業務――業種としては、マーケティング支援事業、スポーツ施設提供事業、商業施設、不動産情報サービス事業など、内容としては、来場者アンケート調査データの集計・分析・報告書作成、マーケティング戦略立案プロセスの構築、コラムの連載など――に深く関わらせていただきました。
色々な形で関りを持つことになった皆様には大変お世話になりました。厚くお礼を申し上げます。
また、その他、幾つもの企業様や団体様から、直面している課題があるので――まちづくり関連、マーケティング・リサーチ業務、交通インフラ、ビジネスパーソン向け教育研修など、実に多様な業容で――、力を貸してほしいといったご相談をいただきました。いずれも、是非、取り組ませていただきたいと思っています。
出所:市川マーケティング研究所公式ウェブサイト「【ご挨拶】2024年、大変お世話になりました。」(2024年12月27日公開、2025年8月21日閲覧)https://ichikawa-marketing.com/greeting20241227/
8か月前に書いた記事ですが、この時点で、
業界の種類としては
- マーケティング支援事業
- スポーツ施設提供事業
- 商業施設
- 不動産情報サービス事業
案件の内容としては
- 来場者アンケート調査データの集計・分析・報告書作成
- マーケティング戦略立案プロセスの構築
- コラムの執筆(連載)
に取り組んでいました。ここから8か月が経過した現在は、上の業界のリストに、交通、観光、化粧品、機械が新たに加わったほか、案件の内容には、アンケートの調査票作成というオーソドックスなものが追加され、エンドクライアントに対する報告代行といった珍しい仕事も経験することができました。
こうして振り返ると、当初は想定していなかった業界やテーマに触れる機会が増え、活動の幅が少しずつ広がっているのを実感しています。
改めて、抜けているものもあるかもしれませんが、研究所が始動して、間もなく1年になろうという現在までに取り組んだ案件について、業界と業務内容を列挙しておきましょう。
業界――
- マーケティング支援事業
- スポーツ施設提供事業
- 商業施設
- 不動産情報サービス事業
- 観光
- 交通
- 化粧品
- ライフスタイル製品
- 小売業(スーパーマーケット、ドラッグストア、コンビニエンスストア等)
業務内容――
- アンケートの調査票作成
- 来場者アンケート調査データの集計・分析・報告書作成
- エンドクライアントに対する報告代行
- マーケティング戦略立案プロセスの構築
- コラムの執筆(連載)
なお、業界というのは、必ずしも依頼主様の業界というわけではなく、その業界に関するリサーチなどを手がけたことを著している場合もあります。
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今後、数か月が経過したところで、振り返ってみます。その時には、これらのリストに新たな項目が追加されているかもしれません。
始動して12か月目の市川マーケティング研究所は、限られたリソースゆえ、ご相談いただく案件を必ずしも承ることができないこともあります。それでも、お声がけいただけること自体が大変ありがたく、活動を続けていく力になっています。
ちょっと話を聞いてほしい、自社の課題を解決するための糸口を見つけたい、そんな方がいらっしゃいましたら、問い合わせフォームよりご連絡いただければ幸いです。
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2025年8月21日
市川マーケティング研究所 代表 鈴木雄高