【おしらせ】最新事例を盛り込んだドミナント出店の解説記事が公開されました

市川マーケティング研究所の鈴木雄高は、forUSERS株式会社様が運営するブログ・メディアで記事を執筆しています。

ecAction(イーシーアクション):鈴木雄高 著者ページ
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本日、チェーンストアの古典的な出店戦略である「ドミナント戦略」および、「ドミナント出店」の基本を解説するコラムがecActionで公開されました。

ドミナント出店はなぜ強いのか――EC時代に再評価される小売の古典戦略(2026.03.17)

ドミナント出店はなぜ強いのか――EC時代に再評価される小売の古典戦略 | ecAction(イーシーアクション)

小売企業(チェーンストア)において古典的な戦略であるドミナント出店。エリア内に自社店舗を集中出店することで、英英効率を高めるものですが、このドミナント出店は、E…

記事のリード文は、こんな感じです。

街を歩いていると、同じチェーンの店舗が、近くにいくつもある景色を目にすることがあると思います。

コンビニエンスストアやスーパーマーケットなどのチェーンストアが、その地域を「占拠」しているかのように出店することを、「ドミナント出店」と呼びます。ドミナント(Dominant)とは、「支配的な」「優勢な」という意味です。

一見すると、自社店舗同士が競合する「カニバリゼーション(共食い)」を招く非効率な出店のように思えるかもしれません。しかし実際には、小売業で長年採用されてきた王道の戦略でもあります。今、この古典的な戦略が、ECの普及によって、これまでとは異なる次元の重要性を持ち始めています。

本稿では、ドミナント出店の基礎知識を整理しつつ、それが現代の店舗配送型ECとどのように結びつき、次世代の流通インフラへと進化していくかを論じていきます。

鈴木雄高「ドミナント出店はなぜ強いのか――EC時代に再評価される小売の古典戦略」(ecAction,2026年3月17日公開)

冒頭の図は、京成八幡駅および本八幡駅の周辺マップです(鈴木作)。同じ色の丸(●)は、同じ看板の店舗であることを示しています。この図から、八幡エリアでは、オレンジの●がドミナントを形成していることがわかるとおもいます。

コラムでは、ドミナント出店の特徴として、

  1. 物流の圧倒的な効率化
  2. ストアブランド認知と信頼の構築
  3. 運営・マネジメントの柔軟性

を挙げ、解説しました(ドミナント出店の特長には、これらに加え、競合他社の出店を防ぎ、地域内シェアを高めるということもあります)。

また、国内小売業のドミナント出店事例として、

  1. セブン-イレブン(コンビニエンスストア)
  2. まいばすけっと(小型スーパーマーケット)
  3. オーケー(スーパーマーケット)
  4. コスモス薬品(ドラッグストア)

の取り組みを紹介しています。
これらの他、最新事例として、首都圏の駅前などに立地する西友を惑星、その周辺でドミナント化を進めようとしているトライアルGOを衛星になぞらえての解説もしています。

なお、ECに関する情報を発信するという媒体特性を踏まえ、ECが台頭している現在、改めてドミナント出店/ドミナント戦略という、小売業にとって古典的な戦略に注目しておきたい、という論調で綴っていますので、今更ドミナント出店に関する記事を読んでも、特に得ることはないだろう、とお思いの方にも、ぜひ読んでいただきたいです。

鈴木雄高「ドミナント出店はなぜ強いのか――EC時代に再評価される小売の古典戦略」(ecAction,2026年3月17日公開)
https://ecact.jp/dominant-strategy-ec/