【おしらせ】高島屋のEC戦略に関するコラムが公開されました

市川マーケティング研究所の鈴木は、forUSERS株式会社様が運営するブログ・メディアで記事を執筆しています。

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本日(2025年10月17日)公開された記事では、6年後に創業200周年を迎える、老舗の中の老舗、高島屋のEC戦略について解説しています。

「高島屋のEC事業」6つの革新と今後の展開(2025.10.17)

「高島屋のEC事業」6つの革新と今後の展開 | ecAction(イーシーアクション)

百貨店事業を営む高島屋はECにも力を入れており、2025年10月現在、5つの公式ECサイトを運営しています。カテゴリーに特化した専門性の高い5つのECサイトが顧客の支持を得…

この記事では、冒頭の図(図中のグラフ)が示すように、好調を続けている高島屋のEC事業について、ここ数年間の主な6つの取り組みを紹介しながら、店舗事業との関連も踏まえ、その特徴について解説します。また、同社が抱える課題と今後の方向性についても考察しています。

画像出所:「高島屋オンラインストア」「TBEAUT」「タカシマヤファッションスクエア」「高島屋ローズキッチン」「高島屋通信販売」のトップ画面より筆者がキャプチャしたものを用いて作成。

高島屋は、2025年10月現在、上に示したように5つのECサイトを運営しています。主力の「高島屋オンラインストア」は総合的な品ぞろえをしていますが、強みはギフト需要です。同サイトでは、コロナ禍に高まった自分用のニーズ(自家需要)に対応するため、施策を講じています。他のサイトは、それぞれカテゴリー特化型ですが、これはまるで、百貨店の店舗が、フロアごとに異なるカテゴリーになっているようことと相似形の構成です。

今回の記事では、筆者(市川マーケティング研究所代表の鈴木)のこのような見立てで、同社のEC戦略について論じています。あまり他では見られないような見方をしていると思いますので、是非、ご一読いただきたいと思います。

「高島屋のEC事業」6つの革新と今後の展開(2025.10.17)
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