【おしらせ】ファミマオンラインのねらいと課題に関するコラムが公開されました

市川マーケティング研究所の鈴木は、先月より、forUSERS株式会社様が運営するブログ・メディアで記事を執筆しています。

ecAction(イーシーアクション):著者ページ
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本日(2025年4月30日)公開された記事では、ファミマオンラインについて解説しています。


ファミリーマートのEC「ファミマオンライン」のねらいと課題(2025.04.30)

ファミリーマートのEC「ファミマオンライン」のねらいと課題 | ecAction(イーシーアクション)

ファミリーマートが8年ぶりに開始したECサイト「ファミマオンライン」の特徴とねらいを、同社が推進するマーケティング戦略の中に位置付けながら解説します。また、克服す…

この記事では、国内のコンビニエンスストアで店舗数と全店売上高が2位というポジションにあるファミリーマートが、55日前に当たる、2025年3月6日に立ち上げた新しいECサイトである「ファミマオンライン」の特徴とねらいを解説しています。また、後半では、実際に利用して感じた課題と、それらへの対応についても触れています。

ファミリーマートは、2019年にスマホアプリ「ファミペイ」をローンチした後、2020年には新設したCMO職に足立光氏を迎えました。その翌年、2021年には、立て続けに以下の取り組みを実施しています。

  • 2021年3月 衣料品・日用品「コンビニエンスウェア」の全国発売開始
  • 2021年8月 40周年記念販促「お値段そのまま40%増量作戦」を実施
  • 2021年9月 店頭デジタルサイネージ「FamilyMartVision」のサービス開始
  • 2021年10月 新プライベートブランド(PB)「ファミマル」を発表

ファミリーマートの既存店売上高は、2021年9月から公表されている最新月である2025年3月まで、43か月(3年7か月)連続で前年同月を上回っています。

下図は、2023年3月から2025年3月までの、コンビニエンスストア主要3チェーンの既存店売上高の推移を表したものですが、これを見ると、最近のファミリーマートが好調と言われることが多いのにも頷けるのではないでしょうか。

出典:各社の月次営業実績情報より市川マーケティング研究所が作成。

そんなファミリーマートが、新たにECサイトを開設したのはなぜなのか?同社のねらいを探り、想定される課題を挙げ、克服するために必要なことを綴ったコラム「ファミリーマートのEC『ファミマオンライン』のねらいと課題」を、是非、ご一読いただきたいと思います。

なお、私のコラムもさることながら、ecActionに掲載されている他のコラムも勉強になるものばかりです。「ECの今」を知りたい方は、定期的に訪問することをお勧めします。

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市川マーケティング研究所の代表(鈴木雄高)が執筆した文章のリストを、以下のページに載せています。お読みいただけば、どのような分野を取り上げてきたか、あるいは、メディアではどんな出来事を解説しているのか、把握できると思います。

寄稿・出演・コメント・出版など

「市川マーケティング研究所」の代表を務める鈴木雄高は、これまでに色々な媒体で情報発信をしてきました。すべてを網羅しているわけではありませんが、ここで紹介します…

それでは、また、お会いしましょう。市川マーケティング研究所の鈴木雄高でした。