【おしらせ】ロングセラー商品の活性化と消費者行動の関係に関するコラムが公開されました

こんにちは。市川マーケティング研究所の鈴木です。本日(2025年3月18日)、私が執筆した最新のコラムが、ゴウリカマーケティング様のウェブサイトで公開されました。タイトルとリード文を紹介します。

ロングセラー商品の活性化のカギは消費者行動の理解にある(2025.03.18)
https://gourica.co.jp/service/goinsight/goinsight-column/gi-20250318/

私たちの周りには、長い歴史を持ち、高い知名度を誇るロングセラー商品が数多くあります。メーカー、小売業にとっては、安定的な売上が期待できる優良商品であり、消費者にとっても信頼のおけるブランドという位置づけであることが多いロングセラー商品ですが、常にライバル商品の挑戦を受けながら生き残っている背景には、絶え間ない工夫があるはずです。そこで、今回は、ロングセラー商品について、6つのケースを取り上げ、マーケティングや販促における工夫、そして、消費者行動との関連について解説します。

出典:鈴木雄高「ロングセラー商品の活性化のカギは消費者行動の理解にある」

このコラムで取り上げているロングセラー商品は以下の通りです。

  1. サントリー天然水~消費者の意外なニーズを発見
  2. キットカット、ガーナ、スーパードライ~コト消費と季節販促
  3. 森永甘酒~消費シーンの拡大にチャレンジ
  4. 花王メリット~頻繁なリニューアルでブランドの鮮度維持
  5. 森永製菓おかしな総選挙~ロングセラー商品の多いメーカーならではの企画
  6. 日清食品どん兵衛~「10分どん兵衛」の波に乗る

6番目のケースで取り上げた「10分どん兵衛」は、2015年の後半から2016年の前半にかけて話題になった、「どん兵衛の新しい食べ方」です。あのブームから9年ですか。早いですね。

どん兵衛のエクストリームユーザー(特殊な食べ方をする消費者)であったマキタスポーツ氏が、TBSラジオ「東京ポッド許可局」とブログで紹介したことをきっかけに、SNSで話題になった「10分どん兵衛」は、5分待ちを2倍にするというエクストリーム(極端)な食べ方が簡単に真似できることもあって、「やってみる」人が続出、感想をSNSに投稿し、話題が広がっていく、というコミュニケーション消費が活発化し、情報の流れ(下図の灰色の矢印)が生まれました。

「10分どん兵衛現象」情報の流れ


出典:筆者作成

この大きな波に気付いた日清食品が、素早くデジタルマーケティングの手を打ったのですが、その内容についてはコラム「ロングセラー商品の活性化のカギは消費者行動の理解にある」に書きました。ぜひ読んでみてください。

出典:どん兵衛X(旧Twitter)公式アカウントの投稿(2015年12月18日)

取り上げた他の事例も、良く知られたものが多いですが、ロングセラー商品の活性化という、メーカー各社が抱える課題に、いかにして取り組んできたかを、多くの資料・文献にあたって調べ、執筆しました。要チェックです!

「ロングセラー商品の活性化のカギは消費者行動の理解にある」
https://gourica.co.jp/service/goinsight/goinsight-column/gi-20250318/

それでは、また、お会いしましょう。市川マーケティング研究所の鈴木雄高でした。